役割は明確に

何かといろんな仕事に絡んでいると、自分が本来やるべき役割ってのが曖昧になってくる。人に自分の役割というのを説明する場合、あまり具体的に言わないと相手の都合の良いようにとられかねない。「○○さんは、××の担当だとおっしゃってましたので、この件はお願いします」と結構平気にくる。いやいや、言葉を取れば確かにそうだが、全て自分がその責務を負っているとは限らない。自分の役割や責務を初めて会う人にはちゃんと説明しないと、余計な仕事を増やすことになる。
もちろん、必要なときや、絡んだ方が後々楽な場合には、役割と責務を超えて対応することも大事ではある。そのときにはそれが超えていることをさりげなくアピールする必要。可能ならば、本来はどこになるべきか？も議論できると良い。

さて、このご時世、残業は会社に大きなコストを与えるので縮小もしくは禁止になっている所も多いだろう。しかし、なぜか先に帰ることにはなんか罪悪感がある。というか、そんなの気にせず帰っちゃえばいいんだけど。
こういうときは残っている人に、残ってくれている人達が助けてくれた・みんなが居たから早く帰ることが出来るのですよ、という感謝の念を持って帰りましょう〜ということを某コンサルに教わったけど、それもひねくれた人にはなかなか通じないところもある。
ということで、僕は帰るときに、こう言うことにした。

「お先に、コスト削減しまーす」

会社の方針に従ってますから、文句無いでしょ？（って、僕って嫌な奴？・笑）