相手の視点

金曜からの問題は原因がわかったが、それを対応するのには時間が無さ過ぎた。なので、関わる部署へ説明する文書を作る。(報告は上司がする)
ここで相手がどういう情報を欲しがっているかをちゃんと理解して文章を書くことが大事。どうしても自分視点で書いてしまうと相手に伝わらなくて質問地獄になり、結局上司から呼び出されて自分が説明するはめになる。そのことはよくわかっていたので、相手の視点で、かつ余計なことは書かない。余計なことは不要な相手の指摘する材料となる。どうしても色々書きたくなるんだよね、普通は。保険かけたつもりが保険にならないなんてこともある。多くは語らず、というのも実はテクニックとして必要なんだよね。どこまで言うべきかを見極めるのも、相手の気持ちになって考えれば良い。
説明を終わった上司からは相手に褒められたと伝えられた。問題を起こしているのはコッチで怒られるのがデフォルトなんだけど、褒められたっていうのが意外。まあ、同じような問題をたくさん見てきている関係部署で、自分たちの立場でちゃんと書いてきたってのが好感が持たれたよう。
土日モヤモヤしていたけど、上司のその一言でスッキリした。さて、これから相手のことを思ってやりきらないといけないことは、約束した納期に必ず対応すること。当たり前だけど。